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まずは基礎知識コアコンピタンス
コアコンピタンスとはその企業の活動分野において、ライバル他社が真似できないような、その企業の核となる能力の事です。
コアコンピタンスは競争優位の源泉となり、これを意識してマーケティングを行えば、ライバルより一歩先にいける企業になるでしょう。
例えば、日本企業で言えば、本田技研工業が世界に誇れるエンジンメーカーである事が良い例ですね。
ホンダはエンジン開発技術は世界的にもトップレベルです。しかもその応用分野は世界でもNo1に広いのではないでしょうか?
自動2輪や自動車はもちろんの事、芝刈り機やトラクタ、船の船外機にいたるまで、その分野の広がりはとどまる事を知りません。
ちなみに除雪機も造ってます。
コアコンピタンスを社内で認識し、そして、それを核として組織教育を行えば、幹となる部分が確固たるモノとなります。
そして、個々がコアコンピタンスを意識しだす事で、自社に対する信頼と自信が生まれ、そしてコアコンピタンスを中心としたアイディアが社内でどんどん生まれるようになります。
そして、環境が変化しても、幹はしっかりしつつ柔軟に対応できるようにもなります。
但し、コアコンピタンスは自然と生まれるモノではありません。
自社の経営資源を洗い出し、そして、その中からこれはと思うものを育てなければなりません。
例としてホンダのエンジンを上げましたが、コアコンピタンスは決して、物理的な技術だけではありません。
他にも、社員の教育環境が整っているとか、多少、人材が入れ替わっても揺らぐ事のない販売システムを構築できているとか、どこよりも速く正確な物流システムを持っているとか、企業の数だけあるといっても良い位です。